ブックタイトルConsultant265

ページ
21/62

このページは Consultant265 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

Consultant265

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

Consultant265

『地下でくらす人々と地上でくらす動物たち』きしはづき貴志葉月君の作品(小学3年生)この絵は、地球温暖化を考えて描きました。人々は地下に家を作り、生活用品からCO2を一切出さないようにしました。家で使うエネルギーは太陽光のみです。乗り物のエネルギーは空気を圧縮して動く、とてもエコなものです。地下水を汲み上げてキッチンで使い、ろ過した水で風呂を沸かし、そのあと室内の畑や地上に撒きます。そしてまた地下水となり、循環させています。スプリンクラーには太陽光発電装置が取り付けてあり、家々の電気になります。しかし畑だけは、太陽から直接光を紫外線や赤外線と一緒に取り込みます。畑では昼と夜の寒暖差や時間を変えることができます。植物工場は地上からエレベータで降りて行った地下で、広い空間には色々なものを栽培しています。また、地震に強いエレベータがあり、緑多く、花がいっぱい咲いています。『私の住みたい未来の町』おおさわあやか大澤綾佳さんの作品(小学6年生)「スカイツリー」の隣りにあるのは、未来の「新スカイツリー」です。建物の地下は、絶対に壊れないセメントで固めてあり、どんな地震が起きても安心です。空に浮かぶ学校に行くには「空飛ぶスクーター」で駅まで行って、駅からは「水」が燃料の電車に乗って行きます。学校が浮かぶ雲は、内側に強い板が入っていて、強度を保っています。見た目は小さい家ですが、中はすっごく広い作りとなっています。建物には必ず植物が100個以上あります。植物には水分が行きわたるように、大きな葉で水を垂らしています。ECOを大切にしています。Civil Engineering Consultant VOL.265 October 2014019