ブックタイトルConsultant281

概要

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Project 1 briefプロジェクト紹介道の駅等地域活性化施設運営プロジェクト玉岡秀敏TAMAOKA Hidetoshiパシフィックコンサルタンツ株式会社サービスプロバイダー推進本部地域経営戦略部副部長■地域活性化施設運営■はじめにフラの管理運営事業を包括的に行034Civil Engineering Consultant VOL.281 October 2018当社では現在、インフラの企画、調査、設計やまちづくり計画の策定などの従来業務に加え、具体的なまちづくり事業への参画をはじめている。これは行政の財政負担や人員不足などを背景に、場所によっては十分なサービス提供ができなくなる状況において、社会サービスを民間と連携して提供するPPP（PublicPrivate Partnership）の拡大を受けい、地域のインフラや施設の管理運営を合理的に行うと同時に、統合的な価値創出を図り、魅力ある地域経営を目指すことである。このような背景のなか、当社はPPP事業の一つである道の駅等の地域活性化施設の運営に数年前から取り組んでいる。それが、滋賀県従来型建設・インフラ上下水道、道路、河川、庁舎、教育施設・・・地域サービス道の駅、公共交通、福祉施設等・・・た取り組みである。そして、コンサル地域事業電力、観光、タントの領域を超えて公的な役割をバイオマス利用事業等・・・果たしながら、新たな社会サービスの提供者としての役割や社会への図1新たな社会サービスの担い手としての役割イメージ貢献のあり方を模索するものでもある。もちろん、コンサルタントとしてま地域経営インフラ経営エリアマネジメントちづくりに関わるからには、単に提自治体PMC供サービスにおいて地域活性化をウェルネス事業図り、利益を創出することだけではパークマネジメントなく、もう少し長い目で、地域全体道の駅、コンセッションの統合的で合理的な経営形態を模公共施設運営地域事業（空港、ダム等）索することも必要である。包括管理具体的には、地域活性化施設の（上下水、道路等）コンサルティング運営に加え、地域の資源を生かした発電事業サービス発電事業やその電力を地域内で流地域電力小売事業PE-TeRaSPacific Consultants省エネルギー事業通させるための売電事業、公園のPacific Power管理運営などを包含した健康づくり事業、上下水道や道路などのイン図2統合的な地域経営への展開イメージ