Vol.199 <特集> 風土をまもり育てる慈と技 〜21世紀における人と自然の共生のすがたを求めて〜 218号以前のバックナンバーは目次のみの掲載です。
風土をまもり育てる慈と技 -21世紀における人と自然の共生のすがたを求めて-さ 建設の視点から、この「環境」を最も総合的に捉えるキーワードは「風土」でしょう。 「風土」とは気象、土壌、生態系などの自然的要素と、人によって構築される都市的要素が相互に作用しあい形成される個性豊かな地域性又は空間を指します。 サスティナブル・ディベロップメントの実現には、「風土をまもり育てる慈(こころ)と技(わざ)」の再構築が不可欠と言えるでしょう。 そのために必要なものは何なのか、幅広い視点から探ってみました。
明日へのJCCA