建設コンサルタントの存在

普段何気なく暮らしている街や訪れる地域が、人の知恵と手で創られ育まれていることを知っていますか?長い時間の中で培われた地域の歴史や文化、環境、物語を大切に汲み取り、時間と空間を通して地域とヒトを繋ぐ専門家集団、それが建設コンサルタントです。
戦後の経済成長を支えた私たちの役割は、人口減少やグローバル・成熟社会の到来によってよりハイレベルな領域へとシフトしていくことが求められるようになりましたが、豊かな地域を育むことに変わりはありません。
 建設コンサルタントは、企画・計画・調査・設計・施工管理・維持管理等の段階で専門技術を駆使し、公共空間の基盤となる社会資本(インフラ)の整備を担っています。その分野は、河川や砂防及び海岸・海洋、道路・交通、鉄道・港湾・空港、橋梁・トンネル、都市・地方計画、造園、森林・農業土木、土質・地質、環境・エネルギー、防災等と多岐に渡っています。  少子高齢化の進展、成熟社会の到来、世界グローバル化等、私たちが暮らす日本は新たな局面を迎え、新たな価値を持った国家や地域のあり方が求められています。その中で社会資本整備を担う建設コンサルタントの役割も多様化し、経済効果や安全確保のみならず、地域の歴史・文化・景観・まちづくりへの配慮やIT活用、海外プロジェクトの支援など新たな役割が求められています。21世紀型建設コンサルタントは、地域のインフラや資源、そしてヒトを活かし、総体として都市・地域のブランドを生み出し、その価値を時代を超えて将来に繋げていく使命を背負っているのです。
道路及び道路構造物・橋梁・トンネルの計画・設計・維持管理の計画・設計、交通計画の策定、公共交通体系の計画など
都市計画及び地方計画、土地利用計画、中心市街地活性化、観光地の調査・計画、都市計画施設・公園の計画設計など
かんがい排水、農村整備・保全・開発、林道・森林環境の整備・保全、漁港・漁場の計画設計など
自然・生態系の再生・保全、環境計画・教育、廃棄物の処理・リサイクル、新エネルギーの調査計画など
治水利水、河川改修、ダム・河川構造物の設計・計画、海岸保全・砂防、上下水道の計画設計など
土質・土構造物・基礎に関する調査・計画、土木・鉱山・水理地質・地熱及び温泉等の応用地質の調査・計画、防災対策・計画など
電源開発計画、ダム、水路構造物等の計画・設計、電力・ガス施設の計画・設計、通信インフラの整備、IT活用など
線路・鉄道構造物の計画・設計、港湾・漁港施設の計画・設計、空港・滑走路の計画設計など