総務委員会

JCCAの紹介と理念

平成26年度事業計画

総務委員会

事業計画要旨

  1. 中期行動計画における「適正な責任担保制度の確立」への活動

建コン賠保険制度の改善について、(株)R&Dセキュリティと検討を進める。

(1)保険料支払い増加に伴う保険料率一律アップ、割増・割引制度改定等の実施結果を踏まえ、適宜、協会会員ニーズに応えていく。

(2)引き続き協会内関連委員会との連携を図り、新たな業務(施工管理、支援業務、PM・CM業務)等への現行保険制度の適応性と課題を検討した後、新たな保険制度の必要性を検討する。

(3)成果品ミス防止を念頭に「保険制度の内容」等の説明会の開催や、説明資料を協会開催の講習会に提供する等により、適切な保険制度の運用促進活動を勧めることを検討する。

(4)企画委員会との連携を基に、「保険制度の義務化」を最終目標とした検討を進めるが、当面は「瑕疵に関する課題」について検討を進める。

  1. 所定外労働時間実態調査の継続

建設コンサルタントの職場環境改善を目指し、「要望と提案」の資料にも資するような調査項目を検討することで、所定外労働時間、離職問題、メンタルヘルス問題等の調査を継続する。
 今後は、職場環境改善の立場から「福利厚生」等の関連事項についての調査も検討を進める。

  1. 協会賛助会員に関する規則の検討

「協会賛助会員に関する規則」(案)を検討し、総務部会へ報告・了承を経て常任委員会、常任理事会へ報告し、理事会の承認手続きを経る予定である。今後の運用に伴い発生する課題については、関連部会・委員会との連携による検討が必要となるため継続する。

実施方法

  1. 委員会を1~2ヶ月毎に1回程度開催し事業を推進する。
  2. (株)R&Dセキュリティとの連絡・協議会を必要に応じ開催、事業を推進する。

スケジュール等

  1. 所定外労働時間実態調査及び解析:
    平成26年12月~平成27年4月頃
  2. 各支部保険加入説明会等の開催:検討中
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