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『しぜんゆたかで安全な町』いたやごしかな板谷越佳那さんの作品(小学4年生)中央に川が流れています。真ん中には水に浮いている学校。学校は島のようになっていて、移動はできないけど建物の高さが調整できます。雨が降って洪水になったら高くなり、晴れると低くなります。また、洪水とは無関係に、自由に高くなったり低くなったりもできます。虹のように見えるのは橋です。今の橋は薄暗い感じがするので、明るい色で綺麗な橋にしました。その橋から子供たちが毎日、滑り台で登校して来ます。緑が多い学校の周りは、水が綺麗でたくさんの魚が見られ、水族館にいるような感じになれます。周辺は色々な形をした、未来のビルというか、高層の家です。これらの家も、学校と同じように高くなったり低くなったりできます。しかし、横に広がったりはしません。最初はキノコの形にしようと思いましたが、全部同じ形にすると、自分の家を間違えてしまうので、色々な形にしました。家の中も同じ形で、緑も多くあります。全体的に色を塗ったところが階段とかで、少しだけ色を塗ったところが部屋になっています。部屋はネコの肉球の形をしたものもあります。雨がたくさん降った時は、川の水があふれても良いように工夫がしてあります。降った水はタンクに入れ、その水を機械で綺麗にし、再利用できるようにしています。水は家で使うこともできます。未来は自転車用の道もできています。その自転車用の道にはレールがあって、そのレールに自転車のタイヤをセットすれば、小さい子でも転びません。また、自転車同士ぶつからないし、混んだりもしません。自転車は自分で漕ぎます。車は屋根に気球が付いて浮かんでいます。車は道の上を飛んで移動します。乗り降りは道に降りて行います。走行中、もし気球に穴が開いて事故が起きた時でも、下は緑が多いので怪我をしないようになっています。Civil Engineering Consultant VOL.265 October 2014015