ブックタイトルConsultant265

ページ
18/62

このページは Consultant265 の電子ブックに掲載されている18ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

Consultant265

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

Consultant265

『自然な街』あぶらやこうたろう油谷航太郎君の作品(小学6年生)僕が描いた未来の街です。右側のピンク色の建物は指令センターです。街のエネルギーやゴミなどの生活に関係するものをコントロールしています。指令センターは、一つの街に一つあります。指令センターからは高速で安全なスーパーエスカレーターがあって、ロケット基地やギガリニアモーターカーや超高速船などに移動できます。このスーパーエスカレーターは色々なところに繋がっています。しかも、このスーパーエスカレーターは太陽光パネルになっています。今の太陽光パネルは表面が熱くなったりしますが、未来のパネルは熱を100%吸収するので、裸足で歩いても熱くありません。青い部分には太陽光パネルが敷き詰められています。また、屋根に積もった雪は近くの太陽光パネルが熱を出して溶かしてくれます。道路は太陽光パネルが敷き詰められているので、除雪作業をする必要がありません。さらに、大雨が降った時は指令センターが太陽光パネルに電波を流し、状況に合わせた指令を出します。例えばこの太陽光パネルのところから、降った雨を海まで流す指示を出します。指令センターには色んな情報が集まって指令を出すようになっています。森があって、川があって、ここにダムもあります。ダムは電気を作っていて、指令センターが管理しています。指令センターと繋がっているので、普通の家に太陽光パネルはありません。街中は車とかを使わず、高速のスーパーエスカレーターで移動します。遠くに行く時にはギガリニアモーターカーとかロケットで行きます。宇宙でないところにもロケットは行きます。道路に車は走っていません。道路は人が歩くだけなので、交通事故もありません。ギガリニアモーターカーはかなり速く、東京~名古屋間を約10分で結びます。津波などがギガリニアモーターカーのところに来ないように堤防があります。天気が悪くて太陽光パネルで発電ができなくても、いっぱいあるダムの水力発電で賄えます。金色の超高速船は、水素で動きます。016Civil Engineering Consultant VOL.265 October 2014