ブックタイトルConsultant271
- ページ
- 42/84
このページは Consultant271 の電子ブックに掲載されている42ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは Consultant271 の電子ブックに掲載されている42ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
Consultant271
置(掻寄、切断装置等)を設置する構造とした。また、架台は伸縮機構等を備えており、小型和船等の別の作業船の寸法に合わせた調整や取付けを可能とした。なお、台船は船外機2馬力のため小型船舶免許が不要である。アームは上下左右に振れる構造で、広範囲の作業を可能とし、可動台は電動ウインチで前後《和船取付け例》3可動台(ウインチ操作)2操作アーム(バランス調整済み)5掻寄装置《収集装置》4切断装置(バルブ操作)2馬力※免許不要1台船又は和船機能主要機器構成備考動力機器等の艤装、1台船又は和船機構推進力2操作アーム操作部収集3可動台装置取付け部機構4切断装置高圧噴射機5掻寄装置レーキ《事前準備》《切断状況》高圧水で切断※河川水利用《切断状況》20mフェンス1.回収場所下流にフェンスを設置2.切断装置(高圧噴射機)により陸揚げ可能な大きさに切断《自然流下》《掻寄状況》《掻寄状況》レーキ3.流れがあれば自然流下にて集積4.流れがなければレーキで引っ張り出しフェンスへ集積《集積状況》《運搬状況》《陸揚げ状況》5.集積したフェンスを回収場所へ運搬し、バックホウで陸揚げ(※現地状況により、陸揚げ可能場所へフェンスの設置が可能であれば運搬不要)図1開発した外来水生植物収集装置の概要040Civil Engineering Consultant VOL.271 April 2016