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図3ラジオ体操第1体を横に曲げる運動(5番目)図4ラジオ体操第1体を前後に曲げる運動(6番目)図5ラジオ体操第1体をねじる運動(7番目)い姿勢づくりになるのです。6番目は体の前後まげ運動で、7番目は体のねじり運動です。体を支えている脊柱の骨(椎骨)は24の動く骨でつくられています。その脊柱は前後に曲がり、横方向へねじることもできるのです。しかし、偏りのある動きや運動不足等によって、脊柱の極所(特に腰椎部)に異常が起こりやすくなってくるのです。脊柱は全24の骨でバランスを保って、力の分散が図られていれば故障は起こりにくいのですが、1カ所に力が加わると故障が起こります。そこで日頃より「たわみ」や「ねじり」の可動力を保ち、しなやかに対応しておくことが必要です。加えて、かこつか動かさないでいると、化骨化が起こり、骨が脆くなった024Civil Engineering Consultant VOL.277 October 2017