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034 Civil Engineering Consultant VOL.284 July 2019■ 割岩橋ライトアップからの展開飯能市では、割岩橋ライトアップに続いて「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」のライトアップを平成31年3月30日から実施しています。この公園は、年間約23万人ージを投影できます。静止画は、任意のデザインで製作が可能です。この屋外用のプロジェクタースポットは、静止画を用いたアニメーション機能もあり、動画的演出も可能となっています。多機能な演出用照明機具の設置により、ライトアップを継続して実施する際に、多様な夜間景観の提供を可能としています。飯能河原への投影は、橋の下面に取り付けたプロジェクタースポットから行います。■ 割岩橋周辺のライトアップ安全上必要な明るさを確保するボラード照明と、視覚的な明るさ感(安心感)を作り出し心地よい空間を演出する樹木のアッパーライトを組み合わせています。割岩橋周辺は「特別な灯り」を鑑賞するポイントにもなっています。■ 割岩橋ライトアップの実施状況ライトアップは、日没から午後10時まで毎日実施されています。「プロジェクタースポット」の投影は、12分間の演出を計5回(19:00 / 19:30 /20:00 / 20:30 / 21:00)楽しむことができます。市では、年間を通して数々のイベントを実施、四季やトレンドを取り入れた多彩なテーマでライトアップを展開しています。最新情報は、飯能市のホームページにてご確認ください。季節ごとに彩られた非日常的な空間で、自分だけの鑑賞ポイントを探しながら、ご自身もライトアップの演出の中に入り、幻想的な夜をお愉しみください。写真8 飯能河原への投影。河原が特別な空間に変化写真9 飯能河原に続く遊歩道。安全上必要な明るさと、視覚的な明るさ感が共存写真7 屋外用プロジェクタースポット