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概要
Consultant284
Civil Engineering Consultant VOL.284 July 2019 035もの子供達や観光客が訪れる、市を代表する観光スポットです。北欧を代表する作家トーベ・ヤンソンの作品の世界観と公園の理念を根底に、訪れた方が北欧の雰囲気漂うライトアップを体感できるよう「ヒュッゲ（Hygge）」を意識して演出しています。これは北欧の人々が持つ、幸福な時間の使い方や暮らし方、心の持ち方をあらわす言葉です。基本コンセプトは、「森のすみかに灯るあかり－『豊かな闇』を感じる時間」となっています。平成31年3月に発行された飯能市の『市政要覧』の表紙には、この公園のライトアップの風景が使用されています。そんな夜の景観を愉しむことができる飯能市を是非訪れて頂き、自分だけのお気に入りの「灯り」を見つけてみてはいかがでしょうか。＜参考資料＞1） 飯能市HP（https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/2884）2） IWASAKI LIBRARY Volume 126＜写真提供＞Ripple design / Ken Okamoto写真10 飯能河原から見た「特別な灯り」写真11 幻想的雰囲気を感じさせるランタン照明写真13 童話の中の「小さな村」に足を踏み入れたような景観写真12 曲線上の段差をライン照明の陰影で表現発注者飯能市観光・エコツーリズム推進課設 計（株）千代田コンサルタント照明デザインRipple design（岡本 賢）施 工（株）大庭電気商会竣 工平成30 年4 月表1 割岩橋ライトアップ事業の概要