ブックタイトルConsultant284

ページ
57/58

このページは Consultant284 の電子ブックに掲載されている57ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

Consultant284

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

Consultant284

社会基盤は大きく二つの役割があります。一つ目は、多くの自然災害に見舞われる日本においてダムや砂防堰堤、堤防や防波堤などの施設によって国民の生命と財産を守ること。二つ目は、道路や鉄道、橋、トンネル、港湾、空港などの施設と通信や電気、ガス、上下水道などのライフラインによって国民の生活と経済を支えることです。私たち建設コンサルタントは、これらの社会基盤整備に関する、企画立案、調査、計画、設計から施工管理、維持管理に至るまで、技術サービスを提供する技術者集団です。私たちは、エンドユーザーである国民の生命と財産を守り、生活と経済を支えるよりよい社会基盤整備に向け、事業者である国や地方自治体、民間企業や海外政府の良きパートナーとして、高い専門性と技術力で応えています。建設コンサルタントとは一般社団法人建設コンサルタンツ協会本   部 〒102-0075 東京都千代田区三番町1(KY三番町ビル 8F) ? 03(3239)7992北海道支部 〒004-8585 札幌市厚別区厚別中央1条5-4-1(Docon 新札幌ビル内) ? 011(801)1596東 北 支 部 〒980-0803 仙台市青葉区国分町3-6-11(アーク仙台ビル 7F) ? 022(263)6820関 東 支 部 〒101-0047 東京都千代田区内神田2-7-10(松楠ビル 4F) ? 03(5297)5951北 陸 支 部 〒950-0965 新潟市中央区新光町6-1(興和ビル 7F) ? 025(282)3370中 部 支 部 〒460-0002 名古屋市中区丸の内1-4-12(アレックスビル 3F A室) ? 052(265)5738近 畿 支 部 〒540-0021 大阪市中央区大手通1-4-10(大手前フタバビル 5F) ? 06(6945)5891中 国 支 部 〒730-0013 広島市中区八丁堀1-8(エイトビル 8F) ? 082(227)1593四 国 支 部 〒760-0066 高松市福岡町3-11-22(建設クリエイトビル 4F) ? 087(851)5881九 州 支 部 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-13-9(博多駅東113ビル 8F) ? 092(434)4340みなさまのご意見をお待ちしております。当協会では、建設コンサルタントの活動等を社会に広報することを目的として、広報誌『Civil Engineering Consultant』を年4 回発行し、中央官庁や地方自治体等の公共機関、教育機関ならびに協会会員会社に対して約15,000 部を配布しています。より充実した広報誌の実現に向け、本誌に対するご意見をお待ちしております。【お問い合わせ】一般社団法人建設コンサルタンツ協会『Civil Engineering Consultant』編集担当MAIL:project@jcca.or.jpまでお寄せください。おとなになってもワクワクさせられる祭囃子は、実は明治以前から奏でられている日本の音楽。考えたこともありませんでしたが、祭りには日本らしい文化がたくさん詰まっていることを今回の特集を通して実感しました。今日もどこかで開催されている祭りにも、誰かの祈りが込められていることでしょう。祭りを通して日本らしさを紹介することができるようになれたらいいなぁと思います。(山口)まるで違う祭りを見ているようでした。地元の祭りがだいぶ様変わりしたと聞いて、数年前に久しぶりに行ってその変化に驚きました。縁日には欠かせないと思っていた屋台がほとんど無く閑散としていました。ただし神楽舞や山車の競演、神輿の熱気などは変わらず、少しだけ安堵しました。変化しつつも続いていく祭りに対し、自分に出来ることは何かないかと考えさせられる出来事でした。(佐々木)ついに待ちに待ったお祭りがやってきた。こんな思いを抱いたことがあるはずです。これすなわち、日常からの脱却を志向する意識のなせる技です。豊作祈願や無病息災など本来の目的はどうあれ、祭りとは古来、つまるところ、参加者(見る人、参加する人、支える人)が一体感を共有し、非日常を満喫するもの。町内会の夏祭りも、毎年非日常の一日を用意し、そこで皆んながワイワイしそして楽しむ。そんなことだと感じました。(茂木)りんとした空気の中、三日三晩繰り広げられる富山県のおわら風の盆は非常に幻想的で魅力的な祭りと聞き、いつか行ってみたい祭りのひとつである。幼い頃、近所の祭りででる屋台をワクワクしてはしごした思い出や、思春期に当時の彼女とドキドキしながら行った祇園祭、そして今は家族みんなで楽しく出かけて祭りの思い出を積み重ねている。年齢とともに祭りへの思いは変化しているように感じるが、これからシニア世代の仲間入りを迎え、どのような祭りの思い出がつくれるか楽しみである。(谷口)会誌編集専門委員会専門委員長  惣慶 裕幸副委員長 ○佐々木 勝  細谷 州次郎委   員  髙橋 真弓  山上 英之  金野 拓朗  有賀 圭司 熊井 彩乃  田中 知実  髙見 元久  徳武 広太郎?山口 佳織  加地 智彦 ○茂木 道夫 ○谷口 史記(?本号主担当 ○本号担当)編集担当  塚本 敏行事 務 局  神田 敏男建設コンサルタンツ協会会誌[Civil Engineering Consultant]VOL.284 July 2019発 行 日 令和元年7月15日発行(通巻第284号)編   集 会誌編集専門委員会発   行 一般社団法人建設コンサルタンツ協会〒102-0075 東京都千代田区三番町1(KY三番町ビル8F)Phone 03(3239)7992 Fax 03(3239)1869URL:http://www.jcca.or.jpレイアウト制作印刷 株式会社 大 應本誌のバックナンバーは、協会ホームページからご覧いただけます。本誌とあわせて、ご覧ください。http://www.jcca.or.jp/kaishi/index.htmlご希望の方には、実費にて本誌を送付いたします。詳しくは、建設コンサルタンツ協会会誌編集専門委員会事務局宛にお問い合わせください。編集後記