仙台
-杜の都の水文化-
水の技術は人の暮しの中から少しづつ生れた
自然の摂理に沿った技は世代を越えて 伝承されてきた
水の史跡はひっそりと自然とともに生きる術を現代に伝えている
たくさんの暮しの夢をかなえてきた20世紀の科学技術から毒や渋を抜くために人は今
再び自然のこころに戻ろうとしている
森を 杜と言い習わし七夕に 天にある川を仰いで清流に
自然のこころを聞いてきた人の思いという悠久の流れが水の技術を語っている
アジアの東の端に400年の歴史を通して杜を尊び 清流を愛する
今 100万の都市があり
2001年の まつり を迎える
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