土木遺産III
日本編
世紀を越えて生きる叡智の結晶
社団法人 建設コンサルタンツ協会『Consultant』編集部 編
ISBNコード:978-4-478-01468-4
「ダイヤモンド社」より販売中

古来より独自の思想で造られた重厚な土木遺産や、日本の近代化の過程でヨーロッパから伝播した技術がその土地の風土や文化と融合し、独自の魅力を醸し出す土木遺産。
そこには、先人たちの知恵と工夫が織り成す技術と歴史が込められ、いまもなお、私たちの生活を支えて続けている。
本書はヨーロッパ、アジアの土木遺産に続き、より身近な日本の土木遺産とのふれあいから、知的好奇心を満たしてくれるガイドブックでもある。
目 次
消えた土木遺産 江戸市民の命の水 竹村公太郎
北防波堤ドーム 北海道・稚内市(1936年完成)
稚内港のシンボル
大湊第一水源地堰堤 青森県・むつ市(1909年完成)
軍事施設から水源池公園へ
箱根登山鉄道 神奈川県・小田原市/箱根町(1919年完成)
天下の険を駆け登る
信濃川大河津分水路 新潟県・燕市/長岡市(1924年完成)
日本有数の米どころを支える
兼六園 石川県・金沢市(1676年建設開始)
美に隠された先端技術
牛伏川フランス式階段工 長野県・松本市(1918年完成)
自然と調和した美しい流路
琵琶湖疏水 滋賀県大津市〜京都府京都市(1890年第1疏水完成)
古都へとつながる水のみち
安治川トンネル 大阪府・大阪市(1944年完成)
日本初の沈埋トンネル
錦帯橋 山口県・岩国市(1673年完成)
天下に誇る名橋
男木島灯台 香川県・高松市(1895年完成)
無垢の石造りの灯台
豊稔池ダム 香川県・観音寺市(1930年完成)
ヨーロッパの古城を思わせる石積みダム
長浜大橋 愛媛県・大洲市(1935年完成)
跳ね上がる日本最古の道路橋
関門鉄道トンネル 山口県下関市〜福岡県北九州市(1942年完成)
世界初の海底トンネル
柳川 福岡県・柳川市(1601年建設開始)
水に浮かぶ町
長崎眼鏡橋 長崎県・長崎市(1634年完成)
400年の歴史を誇る石橋のルーツ
白水ダム 大分県・竹田市(1938年完成)
水が生みだすシンフォニー
巻末資料 土木遺産年表
執筆者と参考文献等一覧表
写真撮影者一覧表


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