土木×落語

JCCAの活動成果

広報戦略委員会 広報専門委員会

 

 

私たちの暮らしを支える土木がわかる「土木×落語」を創作しました。

産業・経済・社会など人間生活の基盤となるインフラを造り、維持・整備していく活動が「土木」です。現代の日常において「なくてはならない」インフラは「あって当たり前」となり、私たちの生活を陰で支えている「土木」への関心・意識は薄れているのではないでしょうか。

明治のはじめごろ、わが国では、多い年で10万人以上がコレラによって亡くなっていました。上下水道の整備によって衛生が保たれるようになり、現在ではコレラによる死亡者はほぼゼロとなっています。新型コロナウイルスに対しては直接的な効果があるものは残念ながら未だありませんが、感染拡大状況にあっても私たちの生活で必要となる食料、物資、水、エネルギー、患者の輸送などを支えているのは「道路」「鉄道」ほか、さまざまなインフラです。土木技術者は、日ごろからインフラの点検・補修を行い、安全・安心・快適な生活を支えています。

こうした中、一般社団法人建設コンサルタンツ協会は、より多くの方に土木をもっと身近に感じてもらうことを目的として、新しい「土木×落語」を創作しました。新作落語は、創作に携わっていただいた柳家小きん師匠の独演会(2021年4月23日、池袋演芸場)にて初めて口演されています。また、「土木×落語」は、下記、一般社団法人建設コンサルタンツ協会のYouTubeでもご覧いただくことができます。

今後は安全に配慮した土木ツアーや小学生を対象とした課外授業など、笑顔を届ける「土木×落語」を通して、より多く、より深く土木を楽しく知っていただく様々なイベントの企画をしたいと考えています。乞うご期待ください。

土木落語CM
https://youtu.be/TpHAtzDx400

土木落語プロジェクトYoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC_BWJpmuP_gxKP2Phl5xf4A

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