「生命を守る」ための社会資本整備

建設コンサルタントという仕事

 建設コンサルタンツ協会では、社会資本整備を充実させることの重要性を広く一般国民に訴えることを目的として、「生命を守る」をテーマとするリーフレットを作成いたしました。

 "大雨・洪水""土砂災害""交通事故""地震災害"の4つのサブテーマを設定して、災害や事故の実態、これまでの取り組み内容、これからの方向性、ならびに建設コンサルタントの役割について紹介しています。

vol.1 大雨・洪水から生命を守る

 我が国では、今でも大雨・洪水によって失われる生命が少なくありません。洪水対策施設がまだまだ不足する中、建設コンサルタントは洪水対策事業の企画・調査・計画・設計やハザードマップの作成などを担い、生命を守るための取り組みを技術的に支えています。

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vol.2 土砂災害から生命を守る

 土砂災害は毎年発生し、貴重な財産や多くの尊い命が失われています。災害を未然に防ぐため、万一のときも被害を最小限にするため、建設コンサルタントは調査、解析、設計等の多くの場面で、生命を守るための取組みとして技術的な貢献を行っています。

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vol.3 交通事故から子供と高齢者の生命を守る

 交通事故死亡者数は近年減少傾向にありますが、それらの事故の約4割が身近な生活道路で起きています。また、歩行者・自転車事故の約6割を高校生以下と高齢者が占めています。建設コンサルタントは、地域交通の安全・安心を確保するために技術的なサポートを行っています。

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vol.4 地震災害から生命を守る

 我が国は世界有数の地震大国として、巨大地震発生の際にも尊い生命を守ることができるように備えておく必要があります。建設コンサルタントは、公共空地の活用、防災植樹・防災道路の整備、耐震補強の推進等を織り込んだ災害に強い街づくりの支援を行なうとともに、災害発生時には、点検・調査等に協力し、災害被害からの早期復旧・復興に貢献しています。

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